リビアの平和 2020 10 24

2020年10月24日の読売新聞には、このような記事がありました。

「リビア内戦 即時停戦合意」
 国を二分するリビア内戦を巡り、
リビア暫定政府と、東部を拠点とする軍事組織「リビア国民軍」は、
23日、即時停戦に合意した。
(引用、以上)
 リビアは、日本から見れば、地球の裏側であり、
しかも、アフリカなので、
多くの日本人は関心がないかもしれません。
 また、コロナ禍に苦しむ先進国にとっても、
リビア内戦については、関心を失ってしまったかもしれません。
 熱が冷めるのは早い。
一時は、地中海に面する国々の政治運動が、
世界の注目を集めたのは、
もはや過去の話になってしまったのは、悲しいことです。
 民衆の政治運動によって、強権国家が倒された後、
やってきたものは、民主主義ではなく、内戦だった。
 これでは、国民にとっては、落胆の大きさは計り知れない。
私は、アフリカの平和と発展を神に祈るしかありません。
 アフリカの国々の平和と発展は、
多くの日本人には関係のない話であり、
日本政府にとっても直接国益に結びつかないので、
私は、ただ一人祈るしかありません。

カダフィの呪い 2016 12 25
 まず最初に説明が必要でしょう。
過去に何度も書いていますが、
人間は死ぬと、肉体と魂(霊体)が分離します。
 その後、魂は、その比重によって、
天国か地獄か、いずれかの場所に落ち着くことになりますが、
この世に、未練や不満を強く持っていると、
地上をさまようことになります。
そういうわけで、カダフィ氏の霊体が地上に存在するわけです(2016年当時)。
 ところで、なぜ、カダフィ氏の霊体が、私のところにやってきたのか。
その原因をいろいろと考えました。
 霊界の法則として、「縁」がないと、やってくることはできません。
私は、中東には「縁」がありません。
そのうえ、私は、カダフィ氏には、縁もゆかりもありません。
 強いて言えば、
私は、このサイトで、ベンガジ事件のことを何度も取り上げたことでしょうか。
「2012年に起こったベンガジ事件を、
オバマ政権は、うやむやにしてしまったのです。
 この事件は、リビアのベンガジで、
アメリカ大使が殺害されたという事件です。
 これは、アメリカ史に残る不名誉な事件だったにもかかわらず、
オバマ政権は、ひたすら、うやむやにしようと奮闘しているように見えました。
 この事件については、アメリカのメディアも、深く追求することはありませんでした。
アメリカのメディアも、中国のように『官製メディア』になってしまったのか」
 このベンガジ事件のことを何度も取り上げたことが、
カダフィ氏の霊体と「縁」ができる原因になったかもしれません。
 さて、カダフィ氏の不満とは、二つあります。
まず、ひとつは、リビアは、大量破壊兵器の開発を放棄したのに、
なぜ、欧米から攻撃を受けなければならなかったのか。
北朝鮮は、今も大量破壊兵器の開発を続けているのに、黙認されている。
 次に、カダフィ氏の巨額の蓄財は、いや失礼、金銀財宝や貯金は、どこに行ったのか。
こうした資金は、蓄財ではなく、リビア国民のために使うつもりだった。
 以上が、カダフィ氏の不満です。
このようなことは、日本とは関係ありませんが、
カダフィ氏の霊体は巨大で強力であり、
私のところに居ついては困りますので、本人の希望通りに書きました。





















































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